誰でも気圧で歯が痛くなるのでしょうか

どんな人が気圧に影響されて痛くなるの?

気圧が変わっても歯が健康であれば通常痛みを感じることはありません。同様にきちんと虫歯の治療をしてあれば大抵は大丈夫です。
では、痛みが出やすいのはどのような人でしょうか。
まずは、虫歯のある人の多くは痛みの出やすい人に当てはまると思います。次に虫歯を治療した歯(詰め物や被せ物)がある人ですが、一度治療が終わっていても、治療痕の隙間から再び虫歯になっていることがあります。軽い虫歯や神経を抜いてしまっている場合普段はわからないことが多いのですが、気圧の変化で痛むようでしたら再度治療をしなければなりません。他に歯茎や歯根に膿が溜まっている場合の歯槽膿漏や歯周病も痛みが出やすいので注意が必要です。
痛みの出やすい人の多くは、歯そのものが原因です。しかしそれだけではありません。

歯のトラブル以外でも歯が痛くなる!?

もちろん歯が一番の大きな原因といえますが、その仕組みを見ると原因は歯そのものだけではありません。
人は気圧が下がるとストレスを感じます。気圧が下がると血管が圧迫され、心拍数があがりやすくなります。それがストレスを感じている状態になります。すると、ストレスを軽減するため副交感神経が働き、血管を広げて体をリラックスさせようとします。
このことにより、人の体は低気圧が近づいてくると副交感神経の働きが優位に働くようになっています。その為、血管の拡張により歯の根っこ部分、歯根のリンパや血管も広がります。すると歯根の周りを圧迫し、慢性化されている普段は感じない様な炎症部分の痛みの急性化が起こり激痛となるのです。
耳には気圧の変化を感じる器官があります。その為、耳の敏感な方は大きく影響をうけることになります。


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